赤道直下のガラパゴス諸島は大海原をステージに、自然が織りなすハーモニーが訪れる人々を満足させてくれるすばらしい島々です。南アメリカにある赤道直下の国、エクアドル共和国の国立公園がガラパゴスで、太平洋上に浮かぶ大小の島々と岩礁で成り立っています。 名前のついている大小の島と岩礁が合計234確認されていて、島々ではガラパゴスでしか見られない動物たちがはるか遠い時代から独自の進化を続けながら今もなお生きづいています。 ガラパゴス旅行は出かける前に現地事情を正確に把握してから行かれることをお勧めいたします。 旅行方法は現地で参加するツアーや添乗員付きのツアーを利用するなど自由自在で、個人旅行でも団体旅行でも多様なニーズに応える方法があります。私どもは1978年からオペレーションを始めたガラパゴス旅行のパイオニアとしてガラパゴスに抱いておられる皆様の夢を実現するお手配をしています。どうぞ安心してお任せください!
 
ガラパゴス旅行を楽しむために
ポイント①       ガラパゴス諸島の特徴を知っておきましょう
ガラパゴスの自然保護

エクアドルの国立公園であるガラパゴスは世界遺産にも登録されて地球の宝物として守られています。現地では様々な団体や組織が自然の保護や保全活動を実施したり支援をしています。ガラパゴス旅行を楽しむ一方、これらの活動に直接あるいは間接的に参加して協力することもできます。
ガラパゴスのルール

ガラパゴスの国立公園に指定されている地域は国立公園の規則で自由に立ち入って見学する事ができません。見学の際にはナチュラリストガイドと呼ばれる公認ガイドが同行して同一行動で見学しなければなりません。ガイド付きのツアー又はクルーズに参加するのが一般的な方法です。
ガラパゴスの動物たち

ガラパゴスに生息する動物たちは種類により繁殖地が異なる事を忘れてはいけません。特に見逃したくない動物が旅行目的の場合は、どの方法でどこに行けばで見られるのか下調べすることが大切です。何度も往復できる場所ではないので目的を叶える方法は的確に選びましょう。
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  ポイント②      ガラパゴス旅行を楽しむためのヒント
ガラパゴスの島々

ガラパゴスの島々で見学ができる場所はビジターサイトと呼ばれ、国立公園内の陸上には85か所が指定されています。利用するツアーやクルーズを選ぶ際にはプログラムごとに訪れる場所が異なるので、事前に見たい動物がプログラムの見学サイトで見られるのかを確認してから利用しましょう。
クルーズで楽しむ旅行

ガラパゴスでは90隻ほどの観光船が最長で15日間の定期プログラムを運行しています。広範囲の島々はほぼ無人島なので、宿泊しながら島々を巡るクルーズ船はもっとも効率的です。各船は周回プログラムを短期間で利用できるプログラムも発表しているので目的に合わせて選びましょう。
ホテルの滞在で楽しむ

ガラパゴス諸島の4つの島には町があり、ホテルで滞在できます。日帰りのデイツアーやデイクルーズでビジターサイトをナチュラリストガイドの案内で楽しむ事ができます。赤道直下にある絶海の孤島の雰囲気に浸りながら町の滞在でガラパゴスの社会と自然を体験できる旅行方法です。
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ポイント③       ガラパゴス旅行を一層楽しむために
ガラパゴス参考図書

ガラパゴス旅行の前に現地の情報や専門知識などの予備知識を吸収しておくことで旅行の満足度を一層高めることができます。
ガラパゴスの旅行が一層充実できて、楽しいものになるように関連図書や専門書などの参考図書を紹介しますので是非ご参考ください。
予約のタイミングを逃さないように!
  • ガラパゴス旅行は滞在方法と同時に国立公園内の見学は自由にできない特殊事情があるので見学方法も確保しておかないと楽しめません。滞在中の自由時間でも国立公園内の見学は自由にできないルールを知っておかなければなりません。
  • ガラパゴス入島者数は毎年増え続け2024年には27万9,277人が訪れました。毎年増大している需要に支えられて関係機関の予約はほぼ一年中混みあっています。
  • 世界中から訪れる多くの観光客は予約の手配開始が早いので、ようやく休暇がとれてから手配を始めたら満員・満席で計画を断念という方もいます。西欧諸国の休日が集中する春のイースターやカーニバル休暇、7月から8月の夏休み、クリスマスイブから年始の予約は1年前に満員になる事も稀ではありません。 日本の春のゴールデンウイークや秋のシルバーウイークは外国の休暇と重ならないので意外とチャンスです。
  • ご希望を叶えるためには出遅れずに予約はお早めにアートツアーにご用命ください。 ガラパゴス旅行は先手必勝です
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クルーズ船に乗船してガラパゴスを楽しみましょう
ガラパゴス諸島を巡るクルーズ船は総数で82隻が登録されています。内訳は、100名定員が最大で80名定員までの大型船が5隻、20名~50名定員の中型船が13隻、20名定員以下の小型船が58隻とダイビング専用船で、それぞれの船が異なるスケジュールで諸島内を定期運航しています。定期船以外に宿泊設備の無い小型船がデイリーツアー用のプログラムで不定期運航もしています。 スケジュールが各船により異なる他、キャビンの広さや部屋の設備、公共スペース、サービスなどに差があり、料金も異なります。プログラムにより上陸地が異なるので見られる動物も違いがある点や予算と旅行計画に合わせてクルーズを選びガラパゴス旅行を楽しみましょう。 当社では個人旅行でもグループ旅行でもご要望に併せたお手配・ご予約を承ります。個人旅行でも安心してご旅行が楽しめるように、当社ではお客様のおひとりずつにご一緒してご案内する気持ちで作成致しましたオリジナル・ガイドブック「エクアドル観光案内」「ガラパゴスクルーズ乗船案内」「ガラパゴス旅行案内(上陸地ガイドマップ・イラスト入り動物・植物リスト付き)」の各冊子をご利用戴く皆様に差し上げます。(但し、日本に居住する方を基準にしていますので、国外居住の方にはご相談で対応させて戴きます)  
ホテルに滞在してガラパゴスを楽しみましょう
ガラパゴス諸島には名前の付いている大小の島は合計123島あります。 空港のあるバルトラ島と4つの有人島の居住地の陸地の合計面積は全島のおよそ3%にあたり国立公園から除外され残りのおよそ97%の陸地が国立公園に指定されています。 人口は2022年の統計では28,583人で、居住地のある4つの島にはホテルもあるので滞在が可能です。エクアドルの最西端に位置するガラパゴスは大陸から約1000kmほど海に隔てられ赤道直下で人が暮らしている南米の町の最西端でもあります。この先は太平洋の遥か彼方まで陸地がないのでまさに絶海の孤島ともいえます。 島のホテルで過ごす滞在プランはガラパゴスの社会も見られて、短時間で複数の島の沿岸部に上陸を繰り返すクルーズとは異なる楽しみ方でもあります。滞在先の島から出発するデイツアーを利用して近隣の島の自然を楽しむこともできるので時間の許す限り複数の島を巡り、島により異なる自然を楽しんでください。島々のホテルを組み合わせたアイランドホッピングツアーのお手配・ご予約は自在にアートツアーが承ります。  
主なクルーズ船 & ホテルプラン
ガラパゴスレジェンド号

定員:100名
4日間:$1,939~、5日間:$2,691~
8日間:$4,292~
レジェンド号 ▶
コーラルⅠ号  &  コーラルⅡ号

コーラルⅠ号定員:20名                 コーラルⅡ号定員:36名
4日間:$1,959~、5日間:$2,610~、8日間:$4,164~
コーラルⅠ号 & コーラルⅡ号 ▶
サンタクルスⅡ号

定員:90名
7日間ツアー:$7,700~
サンタクルス号 ▶
ラ ピンタ号

定員:48名
5日間:$5,870~、7日間:$7,867~
ラ ピンタ号 ▶
トレジャーガラパゴス号

定員:16名
5日間:$3,695~
トレジャーガラパゴス号 ▶
ホテル滞在ツアー ▶

最少催行人数:2名
キト2泊+ガラパゴス4泊
7日間:$2,950~

スピードボート
Speed boat

スピードボートは乗り合い船でサンタクルス島を中心にイサベラ島とサンクリストバル島、フロレアナ島の間を往復する唯一の交通手段です。便数と座席数が少ないので予約をしないと満席で乗れないこともよくあります。所要時間は片道およそ2時間強で、エンジンを3~4機も装備するボートもあって大海原を行き来します。

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